ジロ・デ・イタリア

あっという間に16ステージ(汗)。ちゃんとリアルタイムでガッツリ見ておりますです。
ゴール前の落車が相次いだ前半、斜行してきたフェラーリに前輪を飛ばされて落車して後続に轢かれたカヴェンディッシュも、このままカブちゃん友の会で山岳をやり過ごせばスプリンタージャージはほぼ確定というところまでこぎつけました。
ボトル運びをしたり、無駄に引いて迷惑がられたり(笑)、見た目はすでにイギリス人のおっさんだけどやっぱり若い、っていうかまだコドモだったんだなあ←何様だ。
アルカンシェルの不吉なジンクスを打ち破ってゴールまで頑張ってもらいたい。
 
そしてバッソはなんか、ナイーブすぎて大丈夫なのか?気が付けばひたひたとマリアローザまで1分20秒まで来ている安定のオールラウンダーっぷりだけど、クネゴと同じくここぞというときにずるずるおいていかれるイメージ。もっとでーんと構えていてほしいけど、シャイなんだろうなあ。
そして別府フミー!逃げに乗った日のメンツや状況が不運だったけどすごいなあ。ヨーロッパ人ばっかの中で快挙!とかいうのでもなく、状況さえ許せばいつでも逃げには乗れるなんて(最後競り勝つしたたかさと足があるかはまた別の話)、やっぱりすごいことですよ。最初の年に上位でスプリントゴールしてなんでお前がここにいるんだ的に罵倒されたなんて、今となっては笑い話にしかすぎないし、それを笑い話にできていることがすごい。すごいしか言ってない自分ボキャブラリーなさすぎるな。
 
今のところまだイケメンは見つかっておりません。心なしか顔の濃い選手が多い気がする(苦手な人)。このままじゃジロが終わっちゃうぢゃないのっ。←なぜか半切れ(笑)
実況と解説はサッシャ×栗村がやっぱり面白い。ジロはスタジオの画像が出ないから栗村さんが今どんな髪型してるか存じ上げませんが、ツールの頃にはまた前回のように冒険してくれ。面白いから。