ベビ妹ちゃんの骨折 

ベッドの柵に腰かけて遊んでいたベビ妹ちゃんが、落ちて右腕を骨折したorz。
頭は打っていないみたいだし、週末の夜だったのでしばらく様子をみようかとも思ったんだけど、普段痛みには強い方なのにあまりに痛がるので、救急病院に電話。1軒目にはやんわりと、2軒目には「できれば来ないでください」と断られたものの、3軒目の病院は丁寧に状況を聞いてくれたあと「成形は当直してないけど外科でよければどうぞ」と受け入れてもらうことができた。
中規模の病院を3つブッ潰してできた多摩地区最大の小児ER。敷居が高くて行く機会はなかったけれど、小児専門のERというだけのことはあって、医師も看護師もスタッフも皆子供にやさしくて丁寧で、本当にありがたかった。ベビ妹ちゃんが生まれて以来ずっとお世話になっているNICUのある病院も近くにあり、高度医療の恩恵を受けられる環境にいることのありがたみを実感している。その分しわ寄せがきている地域もあることを思うと複雑だが、今はただ感謝したい。
 
それにしてもホントにやんちゃで困った娘さんですわ。生まれた時に「命さえ助かれば」便りのないのがイイ便りというぐらいの自由なお転婆さんに育っても構わないと思ってつけた名前がいけなかったのかもしれない。ま、元気ならいいか。いやいくない。
骨折してすぐは泣いたものの、診てもらうころには手をプランプランさせながら走り回り、整復する先生もレントゲン写真を二度見、「右だよね?いいんだよね?痛くないの?そんなはずないんだけどなあ」と首をひねる始末。週明けに外来で別の先生にギプスをし直してもらうときにも「痛いと思うんだけどなー、強いねー」とお褒めの言葉をいただきました。ほめられてると思う。なんてポジティブシンキング。
そして「七五三も遠足も終わった後でよかったなァ。持ってるなァこいつ」と言うお連れ様はもっとポジティブシンキング。骨折してる時点で持ってないだろーと思うけど、そういうことにしておきます。