慣れるということ

停電も本日で3回目。毎回時間帯が違うからシスターズのお世話的準備が違ってくる、という点以外、今のところ支障はなく、すでに生活の一部になりつつあります。節電とか考えて生活したことがなかったのですが(ダメ主婦)、今は便座の冷たさにも慣れました(そこ?)。
自分の生活がいかに限りある資源の浪費の上に成り立っていたことか、頭では分かっていても実感したことはありませんでした。今と未来を見つめなおす機会というにはあまりにも重い代償すぎて、わたくしの限りある思考能力はストップしてしまいますが、それでも自分にできることをしつつ、日々笑って生きていかなければ。
 
 
慣れといえば。
原発事故のニュース。
マイクロがミリになり、「被曝」「除洗」など不穏な言葉を耳にしてもあまり驚かなくなっている自分が怖い。怖すぎる。感覚が麻痺してきてる。
これは現実なのに。