日本シリーズ

ロッテ優勝おめでとうございます。
長かったぁ〜。土日あわせて10時間以上テレビを見てしまったじゃないか。途中から緊張の糸が切れちゃって、もうどっちが勝ってもいいよいいかげん終わりにしよーよー、なんて思っていたことは内緒です。見てるだけで疲れるんだから、選手の皆様の疲労はいかほどかと。記録と記憶に残る試合をありがとう。お疲れ様でした。
ヤクルトファンのわたくしにとっては、ロッテも中日もどっちも思い入れのないチーム。だけど今年はゴースポのおかげでロッテの応援をしながら見ていました。中日は落合NGなのかどうか分からないけど全く取材がなかったからねぇ。知れば知るほど嫌いになるのは難しいわけで、ロッテに肩入れして見てたにわか野球ファンも多かったんじゃないかな?西村監督はそういう意味でもいい仕事したなぁと思います。
 
それにしても。
 
ロッテの優勝が決まった時の浅尾選手のあのたたずまいが忘れられません。 
彼のいる空間だけがまるで、無声映画のようでした。
 
喜びに沸き返るロッテナインをどんな思いで見つめていたのか。負けたのは決して彼のせいではない、野球は全員でするもの。どのタイミングで自分に責任が回ってくるか、打てなかった自分かもしれない、打たれたのは自分だったかもしれない、それはチームメイトみんなが分かっていること。
 
だけど打たれたあの一球を、彼は一生背負っていくんだろうなぁ。
そしてそれを今後の彼の野球人生につなげていくんだろうなぁ。
 
速球のせいだけでなく、ものすごく気になる存在です。ゴースポで取材してほしい。亀×浅尾、絵になるだろーなー(やっぱり顔か)。
あ、今ぐぐったら結婚してるってYO!(だからどうした)
 
ところで。
フジテレビは超ラッキーだったよね。6戦と7戦の放映権を買ったヒト、冬のボーナスは3倍!かもしれません(だから下世話)。