医療システムについて

あああああ中3日開いちまったYooooooo!
3日に1回の夢儚く散る(おおげさ)。
でも中4日の成瀬よりは速いペース(違)。
 
ベビ妹ちゃんが今月2歳になるので少し早いけど両祖父母を招いてお誕生日会。あのあかんぼが2歳!時間がたつのは早いなァ。
生まれたとき肺が開かなくて自力で呼吸できず、3週間NICU(小児ICU)にお世話になったベビ妹ちゃん。都内でも数少ないNICUがある病院だったから、しかも運良くベッドが空いていたから助かったものの、個人の産婦人科からの搬送だったらたぶん今こうして元気に走り回ってはいないでしょう。あの時お世話になったNICUの先生や看護士の方々にお誕生日ごとにお礼を言えたらなァと思います。って、普段そんなこと忘れちゃってるんだけど!
産科と小児科は本当に激務です。いつでも満床のベッド。ベッドと言っても普通のベッドではなく、それに付随する超ハイテク機器をひっくるめての1台なわけで、足りないからといって空いてるベッドをガラガラとひっぱってくるわけにはいきません。先生のピッチにはひっきりなしに外部からの搬送依頼の電話がかかってきていました。だけど基本、退院するはしから運ばれてくるので常にベッドは空いてない、それをトリアージュして受け入れたり他に回したり対応を指示したり。仮にベッドが空いたとしても、医師の数は限界ギリギリです。ホントに、誰かが一人倒れたらあっという間に回らなくなる自転車操業状態で、こんなふうに先生一人一人のこころざしに甘えるシステムでいいのかなァと思います。おかしな制度に成り下がってしまった「子供手当て」、こないだ受給したけれど、こんなのばらまくよりもっと他に使い道があるんじゃないのかなァ。
  
こんなわたくしでもたまにはマジなモードで。
年に1回ぐらいはね(少な!)。