それでもシャンゼリゼまでは頑張るけれど

ヴィノクロフが!!!!!
今回のツール・ド・フランスでは何度もヴィノの名前を叫んだけど、この叫びは声にならない。奈落に叩き落されて、当分あがってけない。  
嘘だと言ってよ、ヴィノ。
だけど、やっぱりなァなんて思ってしまう自分もいて。火事場のくそ力だけじゃあんな走りできないんじゃないかなァ、なんて思いながら見ていた自分がいて。でもそれじゃドカーンと行っちゃうヤツはみんなクロってことになりかねない(それだとエヴァンスとマヨはシロってことになる)。汗も涙も全てを注ぎ込んできた日々はうそじゃないだろうに。
ラスムッセンは噂では相当グレーだったし、なんだか集団で浮いてるような気がしていたので、ショックはヴィノクロフほどではない。疲れているのもあるだろうけど、あの顔は何かに憑かれているとしか思えなかったし。
コフィディスもチームごと撤退。アスタナにしろコフィディスにしろ、何もチームごと撤退しなくてもいいと思うのに、だめなのかな。他のシロい選手(ミラーのことではない。そいえば彼は日光アレルギーだったんですね笑ってゴメン)は忸怩たる思いをどこにぶつければいいのか。ヴィノかモレーニか。やるせないなァ。
それでもツールはシャンゼリゼまでいく。私も見るよ。モチベーションは下がっているけれど。胸キュン君を探す気力もないけど。このままいくとまゆげくんコンタドールがイエロージャージ?それもなんだか鬱。他に役者はいないのか。もっとイケメンはいないのか(あら?)。そそそ、ソレルは昨日山岳ジャージゲトしといて良かったね。自分でとったジャージだから胸を張って着れるもん。お下がりじゃないもん。