何につかっているのかな?

「催告書兼市税滞納額明細書」なるものが我が家のポストに舞い込んだ。「ぜいきんまだもらってないよ?はらわないとばっきんだぞ?」という恐喝文書(え)である。
引っ越してきてほどなく、前の住所の市から市民税の請求書が届いたのだが、「何コレよくわかんない」「知〜らない」といってほっぽいておいたのがいけなかったらしい。だってしょうがないじゃん、分かりにくいんだものアレ。とふてくされていて追徴課税金を払わされるのはかなわないので、北風の中チャリチャリと郵便局まで行って払い込み。4期の分もまとめて払ってやる。持ってけ泥棒。
しかしこうして改めて「税金」というものを見ると、あまりの高さにびっくりする。わたくしの価値観からすると法外なお値段だ。わたくしが渡る世間の再放送を「聖子うざいよ!」などと言いながら見ている間にお連れ様が一生懸命働いたお金を、こんなにたくさん持っていってしまうなんて。あんな超豪華な市役所なんか建ててる場合じゃない。一銭たりとも無駄にしないで大切に使ってよ。