恍惚の人のごとく 

いろんな事件があって、いろんなことを考えたけど、きれいさっぱり忘れてしまいました。
 
直下型で直情的な人間なのもので、思ったことをそのまますぐにweb上に残すのは勇気がいる。ドカン!と感情が沸き起こっている時って周りが見えないし、自分が一番正しいと思っているから言いたい放題できてしまうんだもの。そんな恐ろしい事はない。誰かを傷つけるのも恐いし、それよりもっと、自分が傷つくのが恐い。自己中だなあ。
 
ただ、怒りにしろ喜びにしろ持続性がないんだよなァ。良く言えばすぐに冷静になれるんだけど、
悪く言えば瞬時には客観的な視点でジャッジできない。おまけに優柔不断ときた日にはもう。
 
だから即効性とかニュース性とか関係ないところで、すこし頭を冷ましてからポツリポツリと意味のないひとり言を呟いているわけだけど問題なのは、頭を覚ました頃には既に大抵の事を覚えてないってこと。さあ何か書こうかなーと思って座ってみても、ハテ何を書こうと思ったんだっけっか、ちーとも思い出せない。書くことはいっぱいある筈なのに。アルツハイマーかもしれない。
 
まあなんとかかんとか、自分の身の上にはなんの事件も起こらず平和に暮らしているようである。