KAT-TUN当落キター

昨日の昼からずっと合間を見て、当落を聞くためだけに電話かけ続けてつながったのが夕方5時半。リダイヤルを押し続けて指がつるかと思った頃ナビダイヤルにお繋ぎしますの声が。嗚呼長かった。
それにしても、チケットは前金振込。外れれば手数料を差し引いた分の返金用紙を送ってくるから各自で返金手続き。この前時代的なシステムどうにかならないのかな。
ジャニーズ事務所側としてはお金かけてわざわざシステム化する必要性を感じないんだろうけど(嵐だけはさすがにシステム化されたらしいが)、ヲタク側にしてみればGNPが一瞬下がるかもしれないぐらいの大変な手間暇で、他分野なら暴動がおこるレベル。なのにみんな粛々と振込み、淡々と電話をかけ続ける。ひとえに好きなタレント(わたくしなら亀梨くん)の御姿を、そのご尊顔をひとめなりとも拝見するがために。そしてそのお声を拝聴するために。←おおげさ
愛する人を人質にとられてはもの申せないわけです。あんまりクレーム入れてじゃあチケット当てさせないとブラックリストに入れられたら困るし、うるさいヲタクがいてめんどくさいからこのタレントの露出控えようと言われても困るし、文句言うならコンサートツアーなんかナシにするけど何か?ってなっても困るから。
どんだけ私情ありきの企業だよって感じですが、それがまかり通るのがジャニーズ事務所。サービス精神なんて言葉は辞書にはないのです。
DVDの発売とシングルの発売とツアーの申し込みの締め切りとアルバムの発売がほぼ同じ時期にきていっきに集金されても、ありがたくお布施を支払わなければその先にある歓びを得ることはかなわないません。
まるで麻薬の売人に群がる中毒患者の群れのような構図。歓び以外になんら得るものはないどころか失うものの方が多いというのに。それでも、覚めない夢を見続けるために、今日もまた中毒患者たちは諭吉を握りしめて郵便局に吸い込まれていくのです。完。
涙なしには語れないよよよよ。そのうち映画化されるかもしれません(←)。

というわけで、横アリと代々木に一回ずつ入れることになりました。うぉうぅおう(むせび泣き)。そしていっぱいふりこんだからいっぱいおかねがもどってくるよわあい\(T▽T)/