考えない日々

キッザニアやらネズミの夢の国やら参観日やらフラの発表会(←)やらクリスマス会やら女子会やら参観日やら習い事の送り迎えやらなんやらかんやらとバタバタしているうちにいつのまにか大台に乗り(嗚呼)、幼稚園は冬休みに入って気づけば12が(略)という定型文を省略してぬるっと進めて参りたいと思います。
そんなバタバタした毎日なので日中はテレビを見ないし、夕方はシスターズにチャンネルを取られ、夜は雑事(←ただ今絶賛ベム祭)に時間を取られ、ニュース番組を見ることはほとんどなく、新聞もとってない、無駄に腹を立てて血管が切れそうなニュースを意識的にシャットアウトし、なるべく何も考えないようにしてのんきに暮らしています。
しかし選挙には行ってきましたよ。
どの候補者も選ぶに足る資質と実績と崇高な目標があるとは思えないけど、さりとて誰がなっても同じとも思えない。少しでもましなのを選ぶむなしさを抱えつつ、それでも今より少しでも日本を取り巻く現状が良くなりますようにという祈りにも似た選挙だったんだろうなァ。圧勝がどうとか、そういうことではなく、本気で、日本の為に、どげんかして(の人どうなった?)もらわないといけません。そして次回の選挙からは、誰とは言わないけど菅とか(言ってる・笑)民意がNOを叩きつけた小選挙区の候補者が比例で復活してしまうような、情けない選挙制度を廃止して中選挙区比例無しに戻してもらいたい。
そして原発の問題、それは原発の是非もさることながら、今そこでメルトダウンし続けている福島の現状をどう解決するのか、住民をそのままそこに住まわせ続けて子供の首から線量計をぶらさげてデータをとる、だけとって果たしてそれをどうするのかどうか、瓦礫を全国で燃やし続けて薄く広く汚染を広げ続けるのかどうか、今現在ほんとのところどうなってるんだという疑問を抱かせないようにしてきた旧政権のやり方を踏襲するのかどうか。山積する外交問題、経済問題に加え、高齢化社会をどうしていくのか、教育をどうしていきたいのか。
考えただけで気が遠くなりそうなこの時代に政治家になりたいと言う人たちがたくさんいるんですから、欲やしがらみを捨てて、寝る間を惜しんで対峙してもらいたいと思います。
 
もうホント、何も考えずに雑事(←)に身を任せられるようにしてもらわないと困る!(結局そういうことか)