ジロ・デ・イタリア 第21ステージ

20ステージについて書いたはずが、そんな中、で終わってるYO!
でもよく考えたら書いた記憶もない。たぶん寝落ちしたんだな(笑)。
続きを書こうにもすでにうろ覚え。逃げてた人がステージ取ったのと、バッソがやっぱりアカンかったことと、ヘシェダルとウランが二人ともスカイだと思ってたのに実はヘシェダルはガーミンだったことと(どうりで二人が連携しないハズだ)、ヘシェダルのアタックが決まったことと、そして
ホアキンがスプリント賞を獲得してしまったこと(笑)。
ここまでどうにかこうにか山を越え谷を越えチマコッピまで登ってきたカベンディッシュの立場は一体(笑、えないだろうなカブちゃんにとったら)。あの瞬間全世界がおいおいおいおいホアキン空気読めや!とつっこんだに違いありません。
でもまあホアキンだって必死だよね。そしてその必死さがすごく良かったと思う。
 
第21ステージ。3週間の長い長い旅を経てミラノゴール。
マリアローザはヘシェダルの手に。新しいスターは大きくガッツポーズをするのでもなく、全身で喜びをアピールするのでもなく、夢かうつつか、マリアローザの栄光をまだ実感できていない表情で表彰台に立っていたのが印象的だった。帯同していた恋人の方がよっぽど優勝したみたいだったもんなァ。
そして、惜しくも総合2位だったホアキン・ロドリゲス
記憶に残る総合2位だったと思う。何か達観したかのようなさばさばした笑顔が忘れられない。ロドリゲスっていう名前を聞くだけで濃そうだし実際レース中は濃いというか苦手なタイプなのに、メットを脱いだら実はそうでもなくて、次回からは応援してしまいそうです(やっぱり顔か)。
 
次はツールだぜぃ。美容を無視して3週間も夜更かしするんだぜぃ?ワイルドだろぅ?