妖怪人間ベム

はなまるカフェやら+act miniやらその他テレビ誌の座談会にドリボのチケ確保に新曲の発売と、ついていくだけで精一杯だった(というかたぶんついていけてない)わたくしに追い討ちをかける亀梨君がにくい。毎週末のゴースポだけでもいっぱいいっぱいだというのに、10月からドラマですと?(あれ、この話題ヤマナデのときもしたような)
9月はまるまるドリボだし、秋は日本シリーズの取材もあるだろうに、ホントに忙しいヒトだなァ。忙しいほうが好きらしいから本人的にはいいんだろうけど、わたくしの身がもたなくて困ります(知るか)。
 
そんなこんなの妖怪人間ベムの実写化。少し前から話題にはなってたけど、

ありがたいことに、デビューしてから忙しくないことってなくて。毎年1本は連ドラをやらせて頂いてますし、舞台もコンサートもありますしね。

って「+act mini」で言ってたから、きっとやるんだろうなあって思ってました。ヤマナデが去年の1月だから、10月から何か決まってなきゃそうは言わないだろうと。ドリボの日程も公演数はそのままに千秋楽を数日前倒ししてきたのは、千秋楽の夜から撮影に入って10月の2週か3週の初回放送に間に合わせるためなのかなァと。
原作のアニメは懐かしのアニメ特集とかで必ず映像が流れるから見たことはあって、イメージとしてはメッセージ性の高い大人向けの内容という印象。自分含め一億総幼稚化している現在に比べて、時代背景的にも日本人の精神年齢が高かったのかもしれません。あの、おどろおどろしくも切ない空気感(よく知らないけど)を表現するには、ファミリー層狙いでは難しそう。
見た目のイメージが全く違う亀梨君がやるということは、きっと原作の設定もガッツリ現代風に変えてくるんだろうなァ。じゃなきゃ成り立たないだろうし。
姫川亜弓が「カーミラの肖像」で演じた切ない吸血鬼(ガラスの仮面を全巻読み直して結局最新刊を買ったらしい・笑)のような、可哀想で感情移入してしまう薄幸で儚い妖怪人間なら…。
めっちゃ似合いそう!(涎)
となると、守るべき善や対立する悪のキャラクターが弱いと成立しないから、その辺がどうなるのかも重要なポイントになりそう。
涙アリ笑いアリ、というよりは涙アリ涙アリ、涙しかないんかい!みたいなのがいいなァ。
とにかく今から楽しみです!HDDを整理しなきゃ!(またそれか)