日本GP・決勝

・本日ハ晴天ナリ。焼けるよこれー。
・渋滞の中をチャリチャリ行くのは気持ちがいいなあ。どうだ。(性格悪い)
・うひゃーすごい人!すごいんじゃないの?たくちゃんの最後の勇姿を見に集まった人人人。
・今年はフェラーリの応援がこころもち少なめか。
・今年で最後のBAR。グッズ売り場はかなり必死。
・本日のお昼ごはんは松坂牛の牛丼たまごつき(1100円)。お連れ様はわらじみそかつ1500円。わらじみそかつはものすごいボリュームでお味もなかなか。牛丼は…、朝日屋でお肉を買ってきて自分で作ったほうが。
・ドライバーズパレード!近い!
・キミちゃんがクルマを下りて中に入っていくときに一瞬声援がやんだところで「キミー!」と叫んだらば(わたくしはでかい声が出せるのです)、振り返って手を振ってくれたよ!めづらしー。鼻血ブー。かーわー(やめんか)。
・17番手(だっけ?)だからたぶん入賞ぐらいはしてくれるだろうけど優勝争いとかじゃないから気楽に見れる。キミちゃんのことだからもしかしてもしかするかもしれないけど。
・ジャックちんは相変わらずぼけーっとしていた(笑)。
・バトンファンの友達はオクションで取った席がたまたまトヨタ応援席だったせいで冷たい視線に耐えながらでかいエゲレス国旗を振って叫んだにもかかわらずシカトされたと泣いていた。バトンなんかやめちゃえ(おい)。何を隠そう(ぜんぜん隠してない)わたくしはバチョンが好きではありません。ひととなりについては良く知らないけれどドライビングスタイルがね。なんかそつがないのよね。走りだけとっていうならまだアロンチョのほうが。
・たくちゃんだけが残ってお立ち台に立って観客に向かって抱負を語る。まだ走ってないのにまるでヒーローインタビュー。や、もちろん応援してますよ。応援してますとも。ガンバレ日本人の星よ(心こもってるよ?)
・パレードの後ブリジストンのブースに行って、土屋さんとハミーのトークライブを拝見する。面白かった。ハミーは控えめで好感の持てるコメントで、確かにちょっと太目の普通の会社員というかんじ。なのに仕事になったらすごいんだろうな。「マイケルはほんとうに速い。彼のモチベーションはまったく落ちていない」と自分たちの責任を痛感しているようだった。今年からレギュレーションが変更になったことによるダメージを一番受けたのがブリジストンだろうと思う。耐久性を度外視したタイヤをあえて作ってきたわけだから。来期からはテストももちょいできるだろうし、がんばってほしい。
・ちうかシューにここで優勝してもらいたいなァ。マシンやタイヤに不振の責任を押し付けない彼の態度にちょっと感動しているもので。アロンチョは速いけれど人格的にまだチャンピオンの器ではない。まあまだ若いからなー。
・このトークライブの最中に脚立に立って携帯でべらべらしゃべっているヤツがいてラジオの収録もかねていると言うのに迷惑極まりなかった。この後に出てくるレースクィーン(っていうのかな?)待ちらしく「え?今?いるよ。あと30分くらい。早く来こないと場所なくなりますよ!え?聞こえないんですけど!うるさくって。え?!」。うるさいのはおまい(笑)だよ。見るからに秋葉系というと秋葉の人たちに失礼なくらい秋葉系で笑ってしまった。

・国歌斉唱はEXILE。白い紋付はかまでびしっと並んでまるでヤクザの成人式。なのにやたらうまい。とてもよかった。
・そしてこっから世界中継開始。
・スタッフが離れて…一周して戻ってきて、スターと位置について…。
・キター!嗚呼この爆音の瞬間が鳥肌もの。たまりません。
・1コーナーいきなりたくちゃんとバリチェロがコースアウトでのっけから置いていかれる。
・ところが最終コーナーでモンちゃんがクラッシュ!そんなー!何が。何があったの。
・これでコンストラクターズは絶望的。
イエローフラッグがそこかしこで舞い、セーフティーカーが入ってなかなか出て行かない。なんかクレーン車が元の位置に戻るまでは再開できないという規定があるらしい。「クレーンガンバレ!」会場みんなで応援する。クレーンを応援したのは生まれて初めて。
・ラルフはこれがなかったら優勝できたかも。いや、3ストップではムリだったか。
・途中すでにうろ覚え。とにかくヤルノがシケインあたりでクラッシュ。歩いて戻ってきた。切ない。一体何があったの。
・たくちゃんがものすごく遅れて戻ってきたのでもしやと思ったらばやはりたくちゃんであった。あーあ。もういいところぜんぜん無し。
・まわりのホンダキャップをかぶった方々もさすがに応援に熱が入らないらしく、たくちゃんが通っても旗を振らなくなってしまった。
・アロンチョちょっ速!2回も抜かれるシュー。うぅ。見るのがつらい。
・そんなこんなでいつの間にやらキミちゃんがトップ。ウギャー!まさか!まさか1ストップ作戦?このまま優勝しちゃうんじゃないの?
・シューもこのままいけば表彰台なんじゃないの?!
・あーシューピットインしちゃったぁ…。くぅぅ。
・行くんじゃない?キミちゃんこのままいくんじゃない?!
・というところでキミちゃんピットイン。嗚呼〜(絶望の叫び)。そりゃそうか1ストップなわけないよなー、うー、あー。
・でもキター!バトンとウェーバーが入って2位!もしや…?いけるんじゃない?フィジコ抜いちゃったり?
・いやまさかさすがにそれはムリでしょ。ムリに決まって…。
・いやそのまさか?ありえるんじゃない?でも周回足りないんじゃない?あと5周くらい要るんじゃない?
・キーーーーーターーーーー!!キミちゃんフィジコを抜き去った〜!あーりーえーねー!
・目の前でチェッカーフラッグを受けるキミちゃん。嗚呼来て良かった。クルマかっ飛ばして来た甲斐あった。あたしのためにがんばってくれたのねキミちゃんたら(違う)。
・しかしアロンチョが3位で喜びも半減(大げさ)。ウェーバーが抜かれた時「根性無しー!」と叫んだのはわたくしです。
・表彰台。生で見るの初めて。キミちゃん超ご機嫌でかわいかった。
・あーほんとに楽しかったでござる。
・しかし焼けた。