不機嫌なわたくし

不機嫌なジーンとやら、小田切嬢見たさに録画して飛ばしながらもなんだかんだで全部みてしまったわたくしの3ヶ月を返してちょうだい。
無駄に前半を使って、有明海なんて大きすぎる問題を抱えて、回想シーンの繰り返しで、最後の2話ぐらいで急展開でもって最後はアレ。今時あんな仕事を取るか男を取るかの葛藤だなんてナンセンス。両方取ったらいいじゃないのよ。あれか。脚本の人(大森美香ってカバチタレの人らしいんだけどあれはけっこう面白かったと思うのだけど)自身の体験談として「所詮男ってのは女の自立を容認できないちっさい生き物なのよね」みたいなことが言いたかったのか。

今回はスケジュールの都合で、全話への出演は出来なかったんです。後半は大丈夫ということで出演を受けたので、山口(雅俊)プロデューサーの方が勝田を“思わせぶり”にしなければならなかったんですよ(笑)。むしろ、勝田をどう扱うのかは、台本の段階ですごく悩まれたのではないかと思います

公式ページでの小田切嬢のインタビューより。やっぱりなあと妙に納得。にしても脚本も演出ももちっとやりようがあったんじゃないのー。無駄にいい俳優そろえてもったいなかった。