3/7 スピッツ ゴースカ@名古屋ダイホ 

本日も昨日と全く同じ梅木の訳分からない紙芝居で始まる。コロス。
そして勿論本日もそんな不満は愛すべき4人のオジサマ達の登場で吹き飛ぶ。





MCは抽選方式。マサムネ→マサムネ→マサムネ→崎ちゃんの順でした。


ギュウギュウのステージ前をちょっと心配そうに見つつ、
「周りのひとに愛を持ってね。今夜は・・・愛し合おうね!」
「間に5、6匹仔犬が紛れ込んでるような気持ちで」
「赤ちゃんを抱っこした人がいるような気持ちでね」
普段のツアーのスタンディングではそんなことめったに言わないのにやっぱりゴースカは特別なのかな。


抽選で黄色いボール(マサムネ)をひく。
マ「つまんねえなあ」
マ「しゃべること何にも考えてないよ・・・」
   *   *   *   *   *   *
マ「オリンピックに出たいなあと思って」 あれ、この話どっかでもしてたな。
マ「でも出れる種目がないんだなー」
マ「5メートル走とか・・・でもジャイアント馬場さんが倒れ込んだら終わりだよなあ」
マ「テツヤだったらバレーボールか」
テ「中学の時やってたけどね、背が低いからだめだよ」
マ「バレーボール観る度に思うんだけど・・・」
マ「あれズルイよなー」 ズルイって言われましても(笑)。
マ「身長別にやればいいと思う。ロング級、ミドル級、ショート級ってさ」
マ「それならテツヤ出れるじゃん?」
テ「でもすごい強い小学生のチームに負けたりしてね!」(笑)
マ「オジサン弱いよ!とか言われてさ」
テ「子供にオジサンとか言われたら腹たつなあ」
マ「オジサンはいいだろうオジサンだもん俺ら」 36チャイだもんね。
テ「オジサンだけどさあ・・・(不満そう)」(笑)
客「オジサマ!」(笑)
テ「オジサマはいいなあ!(嬉しそう)」
マ「・・・オジサマにまかせて♡」 ・・・あ゛〜もう!だめだどうしようもなくラブシック(痛)。
テ「オジサマったら動かないんだもん!」 歳を取ると腰に来るからね。
マ「・・・」 返答に詰まる純情36歳。
テ「マグロだからね〜」(笑)


マ「昔ロフトとかに出てたとき、音楽雑誌にちっちゃく広告を出してもらってたんだけど・・・その時のコピーが」
マ「ぼくたち鳥になっちゃった!」(笑)
テ「透明な詩の世界をなんちゃらかんちゃらとかね」(笑)
マ「・・・最近俺らコピーつかないよね」
マ「募集したいね、15文字以内でとか」(笑)


マ「・・・とまあ、こんなもんでよろしいでしょうか」(笑)
マ「頑張ったなあ」
テ「頑張ったね」
マ「自分で自分を・・・・イジメたい」(笑)


抽選箱登場で、またマサムネ(笑)
マ「アラっ?」(笑) 自分で自分をいじめちゃった。
マ「どうしようかなあ」
マ「メンバーのコメント聞きたいよねえ?」
   *   *   *   *   *   *
マ「新曲を歌う時は歌詞を間違っても分からないよな」
マ「歌いながら歌詞を完成させることができるってかんじで」
ちょっと弾き語り。
マ「それはこーいのぉ〜はじま〜り〜♪そして闇のぉ〜終わり〜♪」
マ「花屋のぞいたりして〜♪」
マ「・・・ってとこを」
マ「ミスチル〜歌ったりする〜♪」(笑)
マ「とかっていうのも考えたんだけど・・・」(笑)
マ「恋が始まったらカラオケでミスチル歌ったりするだろうなあと」
ミスチルの「Tomorrow never knows」をちょびっと弾き語り。
マ「は〜てしな〜い〜闇の向こうに〜ぅおっおぉ〜手を伸ばそう〜♪」(笑)
コードを探してみるもののやめてしまうマサムネ。
客「えーっ」
マ「(アカペラで)誰かのったっめっにぃ〜い〜きてみぃ〜てぇも♪」(笑)
マ「・・・なんてな」
客「もっと続きやって!」
マ「歌詞が分からないんだよな」
マ「ミスチルって普段あんまり聞いたりしないんだけど、ヘビーなことがあったり疲れてるときにすごく入ってくるんだよなーあれ不思議だよなー」


マ「どうしよう、話すことがなくなっちゃったな」 困る姿がもう!(痛)
マ「昨日のライブで名古屋は美味しいモノが多くて1位か2位っていう話をしてて」
マ「お味噌汁も好きなんですよ、八町味噌」
マ「あと喫茶店もさ、コーヒー頼んだだけなのに色々出てきたりするじゃん」
マ「あれもいいよなー、コメダもいいしなー」
客「今日何食べたのー?」
マ「今日の昼はとっても高級なものを食べてしまいました・・・ひつまぶし」
マ「今年初うなぎだったのでそれをエネルギーにして」
と、徐々にパワーアップのポーズ。
マ「そろそろ曲いった方がいいよな。まったりしすぎ」 それが醍醐味。


マ「抽選箱カモン」(笑)
そしてまたもや黄色いボール(マサムネ)。3連荘だあ。
   *   *   *   *   *   *
客男「頑張れ!」
マ「君もね!」(笑)
マ「男の人の声っていうのはなかなかいいものですね」(笑) 男好きスピッツ
マ「えーと・・・・・・・・・・・チューニングします」(笑)
困ったときのチューニング頼み。テツヤ助け舟。
テ「3回あたったらね、王様ゲームやろう」 古い!(笑)
テ「でもさ、例えば崎ちゃんと田村キスして!とか言ったらみんなヒくだろうね」
客「見たーい!」 崎×田はあんまみたくないっス(笑)。じゃ誰ならいいんだ。
テ「俺が見たくないんだよ!」(笑)
テ「今までずっと仲良くやってきたのにそんなの見せられたらさあ」
テ「ただでさえいつもリズム隊リズム隊ってさあ!」 妬いてんじゃん!(笑)
テ「ああそうだよジェラシーだよ!」(笑)


マサムネチュニング終了。
マ「あーあーあーあーあー♪」(笑)
客「なんか歌って!」
直太朗のさくらをちょびっと歌ってすぐやめるマサムネ。
マ「パッと思い浮かぶのって演歌が多いんだよね」
マ「みちのくぅ〜ひとり〜たび〜♪とかさ」(笑)
マ「きたぁのぉ〜♪」 北酒場けっこう長めに弾き語り。


マ「急にルナシー歌おうと思っても歌詞覚えてないんだよね」
マ「いつも歌ってるのに」 
マ「そうだ!歌本持ち込もう俺!」 それすでにMCじゃないよ!
   *   *   *   *   *   *
崎ちゃんがドラムセットの前に出てきて、カホーンの説明。
崎「鳥小屋にもなるという・・・」
リーダー、テツヤは椅子に座って、崎ちゃんはカホーンに座って、
マサムネだけが立って「変身ポーズ」を歌う。


「埃をふるったら白く戻れそうな気がして・・・」
曲自体はそんなに好みのラインじゃないんだけどこの一節はすごく印象に残ったな。
   *   *   *   *   *   *
マ「さっきMCのくじをひくのを忘れてたよ」
といって抽選→青いボール。崎ちゃん。さすがに4連荘はならず。ちょっと残念。


ドラムセットの前に並んで立つマサムネと崎ちゃん。
マ「松っちゃんと浜ちゃんみたいだね」(笑)
崎「なんでやねん」 ぎこちないツッコミがおかしいです。
田「もっと前出て話せばいいじゃん!」(笑)
ということで中央マイクの前まで出てくる二人。
崎「・・・さ、そういう訳でね」(笑) どういうわけだ。
マ「(自分をさして)堂珍と、(崎ちゃんをさして)堂珍じゃない方」(笑) アナタ今自分を堂珍って言いましたね?
崎「堂珍と・・・、(名前が分からなくて言えない)」(笑)
客「カワバタ!」
崎「カワバタくんか」 
マ「・・・・」
崎「・・・・」
妙な間・・・(笑)。
崎「どうですか今年の中日ドラゴンズは」 出ちゃったか野球ネタ!長いよこれは。
マ「中日ドラゴンズはですね、投手陣が充実してますからね〜」
崎「俺流は磐石ですね〜」
野球の解説者風トークが延々と続く。オチはまったくない。
おかしそうに見ているリーダーとテツヤ。
マ「だって誰も止めてくれないんだもん!」(笑) カーワー(やめんか)。
テ「まだしゃべりたそうだね!」
田「喋ることがない時の方が長いんだよ」
田「端から見てると、もう終わっときゃいいのに〜みたいな」(笑)





とまあMCはこんなかんじ。順序、言い回しなどはニュアンスで。
途中でリーダー前辺りから「すみませーん!」という声がして一時中断。救助されている間、心配そうにしつつも一人のために駆け寄ったり優しい言葉をかけたり出来ないし進行止められないしでも心配だしでも集まってくれた大勢の他のお客さんに悪いし・・・という葛藤が全身から滲み出ているマサムネが、すごく笑えてすごくいとしかったなあ。


グラスホッパー大好きなので嬉しかった。
そして一番聞きたい曲が、やっぱり「猫」。不思議だにゃんにゃん。


それと・・・ピンクちゃんがいました(笑)。大阪2日目に行った子が「あたしの後ろの方からガーッと来て気づいたら1列目にいたんだよ!」と言っていたのですが・・・。
最初ピンクちゃんに気づいた時はアタシの斜め後ろにいたのに、気づいたらテツヤ前の最前に入り込んでいてびっくり!神業!どこにそんな隙間あったの??!弟子入りしたいわー。
でもちょうど視界にあの妙ちきりんな身振り手振りが入っちゃって困った。


とまあそんな楽しい時間の最後にテツヤのピックを頂戴しました。
大切にします。


終演後は、地下鉄で名古屋駅に戻って、友達と山ちゃんへ。
手羽手羽先・・・と呪文のように唱えながら名古屋駅の駐車場をぬけようとしたそのとき、ワゴン車からメンバーが降りてきてびっくりだったわけなんですが。そのまま新幹線通路を抜けてお帰りになった模様。梅木が一緒だと一発でばれるからやめたほうがいいと思いますです。