Spirited Away 

「千と千尋」北米におけるロングランで来月1周年
アメリカという国に対しては、「ファシズムという熱に侵されたおっそろしー国」という認識なのだけど、まだ望みがあると思っていいのかなあ? 
宮崎監督の意図する、人間なんてほんとは取るに足りない存在なんだ、だからこそ一生懸命生きるんだ、というメッセージ(だと私は勝手に思っているのだけど)を理解する、あるいは理解しようとする人がいるということで、救われた気持ちになります。アニメーションの技術だけを見ている感もなきにしもあらずですが。
北米ヤフーの「Spirited Away」評をあれこれ読んでいたら3時間ぐらいさっくりとたってしまいました。だめだ〜もう。単語が分からない。忘れたとか言うレベルじゃなくて多分一度も見たことない単語がいっぱいあって辞書をひくものの、そもそもその辞書をひくという行為すら久し振りで時間がかかる。もともと低レベルなのに更に拍車がかかってるよ・・・。生きるのに支障はないけど(ないのか?)このままでいいのかなあと不安になる。まいっか別に(いいのか?)