七夕

記憶にあるうちではひっさしぶりに晴れた七夕。普段部屋にバンブーを生けているのですが、といっても花を飾るなんて趣味があるわけでもなく、風水(金運だってさ)なんてものにも全く興味はなく、女子らしくとママがうるさいので花瓶を買ってはみたものの、枯れるは腐るは、自分には向いていない事がわかったので、1ヶ月まったく水替えしなくても大丈夫なバンブーに最後の望みを託してみただけという、(前置き長!)そんな竹を前に(!)と思い立って、(ほんとは笹だけど)短冊を沢山つるしてみました。なんか懐かしい眺め。
 
帰ってきた連れがそれを見て「俺も書く〜」と。3枚書いて全部自分の欲望ばっかり(笑)。強欲な私でさえ1枚は家族全員の幸せを祈ったというのに。
 
「だって俺自分のことは自分でって育てられたんだもん!」と言っていましたが、何かが違う気がします。「じゃあ書くよ!」と、じゃあなんて言ってまで書いてほしかないのですが、出来上がった短冊が「○○(←私)が元気でいられますように」って、病人ですか私は。抗議の声を無視して捨てましたよ。私はいたって元気です。