祝!ホームラン!

 
亀梨君、おめでとう。
 
柵超えまであと数十センチ、その数十センチがどれだけ遠かったことか。1年前打てなかった時に悔しがるよりまずお世話になった選手や関係者に申し訳ないと座り込んだ姿が今も忘れられない。
スケジュール的にも体力的にもアイドル体型的(←)にも、困難を極めた企画だったと思う。一度目の挑戦では打てず、でもこれだけやってもホームランは打てるものじゃないんだと、プロの凄さを改めて視聴者に伝える役目は十分すぎるぐらいに果たしたのに、多分番組の都合上(人気の企画だったから)第二弾として継続されたこの企画。ありがたくも球界の大物まで担ぎ出されて、外堀を埋められて、やらないという選択肢は彼には残されていなかっただろう。仕事に関してなるべくNOは言いたくないと、野球に例えて「来た球は全部返すのがジャニーズだ」と言っていた彼のことだし、求められたからには全力で取り組んだことだろう。
おうちにいるだけのわたくしですら今までで一番忙しかった(←馬鹿)んだから当人の忙しさは推して知るべし。乾いた雑巾を絞るように捻り出した限られた時間の中で、手にマメをこさえ、必死に練習してきたことは想像に難くない。たとえ打てなかったとしても勝算に値するだろう。だけどそうなるとまた周囲の好意や期待を無駄にした自分を責め、第3弾を乞われて断れず、延々とプレッシャーと戦い続ける日が続いたに違いない。
 
ホントに良かった!!!
柵とポールの角にポトリと落ちた白球に思わず涙が出ちゃった(←馬鹿)。
ずっとずっとあこがれ続けて努力した結果がついてきて本当に本当に良かった。
 
…って感無量になってたところへあの少年のような無邪気な喜びっぷり。亀梨君のじーえーぴーときたら一体何なのもう。可愛すぎてどうしよう(←馬鹿)。