プチDIY

年代モノの団地の和室をどうやって住むか。和風に小粋になんて言うは易く、毎日を暮らすことを考えると実際に畳で生活する習慣がない者にとっては至難の業だ。しかもコンクリートに畳…。よく考えるとへんてこな組み合わせだよなァ。まあ2DK駐車場つきで家賃1万5千円の社宅だから文句はぜんぜん言えない。
 
その代わり(どの代わりだ)柱を一本だけ黄色く塗ってやった。幸せの黄色いはしらだ。
 
これがねぇ、びっくりしちゃうくらい良いの。ホント。まるでもとから黄色かったみたいに。まるでそこから生えてたみたいに。わたくしグッジョブ。
 
気をよくして押入れの扉を外して中を今度は白く塗って奥30センチだけを本棚とディスプレイに使うことにしました。狭い部屋がずいぶんと広く見えて嬉しい。でも荷物はぜんぜん片付かないから今のところ一勝一敗ってかんじ。
 
他にもドリルで穴をあけたりしたい放題している。いいの。もとからたくさん穴があいてるし。あまりにもボロすぎてそのうち取り壊されるかもしれないし。