家事ミュージック

めっきり春。この季節になるとウキウキしたり放心したりしてしまって現実生活に身が入らない。いつもの事だとか言うな全部春のせいなの。春のせいでもともと好きじゃない家事がますますおっくうでしょうがないの。めんどくさー!知るか!
 
でもほったらかして自分の世界に閉じこもって遊んでいると「具合悪いの?大丈夫?俺がやるから寝てな」とか真顔で心配されるわけで、それがまたありがたくも切なくもあるわけで、別に具合なんか全然悪くない当方としては非常にウザ複雑な心境におちいってしまうわけで、結局は勢いでやってしまうしかない。炒飯を炒めるみたいにね。
 
そんな訳で「カルメン」の闘牛士のうたを家事ミュージックにしてみた。闘牛になった気分でものすごくはかどる。おかげでヤカンをピカピカに磨くなんていう予定外の労働までしてしまった。はかどりすぎるのも困る。